Nintendo「支払い情報の更新」詐欺メールの文面と見分け方
「【定期購入継続】停止手続きのご案内 ➩➩➩➩自動更新の停止に…」というメールが届いたら、Nintendoを装った詐欺です。同じ手口の文面をこれまでに2件確認しています。
結論:任天堂を装って「Nintendo Switch Onlineの自動更新の決済ができませんでした」「利用券を再度購入してください」と知らせるメールは詐欺です。記載のURLは開かず、そのまま削除してください。
実際に届いたメッセージ
2026年7月5日 受信
【定期購入継続】停止手続きのご案内
➩➩➩➩自動更新の停止に関するご案内➩➩➩➩
平素よりNintendo Switch Onlineをご利用いただき、誠にありがとうございます。
以下の理由により、2026-04-20(JST)の決済が完了できませんでした:
クレジットカードの有効期限切れ
PayPalの利用制限
eショップ残高の不足
引き続きサービスをご利用いただくには、下記より再度利用券をご購入ください。
利用券を再度購入する hxxps://2026**********[.]ⓕfe🄻𝙚𝙨[.]cn/2026**********※※ご本人確認手続きへ進む:hxxps://www[.]nintendo[.]com/jp/index[.]html
本手続きは3~5分で完了し、安全に処理されます。
このメールには返信できません。
お問い合わせは下記サポートサイトをご利用ください:
Nintendo Switch Online サポート
2026年1月12日 受信
【重要なお知らせ】自動更新の停止に関するご案内
➲➲➲➲自動更新の停止に関するご案内➲➲➲➲
平素よりNintendo Switch Onlineをご利用いただき、誠にありがとうございます。
以下の理由により、2026-04-20(JST)の決済が完了できませんでした:
クレジットカードの有効期限切れ
PayPalの利用制限
eショップ残高の不足
引き続きサービスをご利用いただくには、下記より再度利用券をご購入ください。
利用券を再度購入する hxxps://2026**********[.]🄵ⓕ𝙚🄻𝕖𝚜[.]cn/2026**********※※ご本人確認手続きへ進む:hxxps://www[.]nintendo[.]com/jp/index[.]html
本手続きは3~5分で完了し、安全に処理されます。
このメールには返信できません。
お問い合わせは下記サポートサイトをご利用ください:
Nintendo Switch Online サポート
※URLは誤ってアクセスしないよう無害化して掲載しています。送信元の番号は偽装や乗っ取りの可能性があるため掲載していません。
この詐欺の特徴
「【重要なお知らせ】自動更新の停止に関するご案内」「【定期購入継続】停止手続きのご案内」といった件名で、「クレジットカードの有効期限切れ」「PayPalの利用制限」「eショップ残高の不足」などの理由で決済できなかったと伝えてきます。「利用券を再度購入する」のリンクから偽サイトへ誘導し、ニンテンドーアカウントのパスワードやクレジットカード情報を入力させます。
詐欺と見分けるポイント
- 本物と偽物のリンクが混ざっている:「利用券を再度購入する」は偽サイトへのリンクで、その後ろに「ご本人確認手続きへ進む」として本物の nintendo.com へのリンクが置かれています。本物のリンクがあるからといって、メール全体が本物とは限りません。
- 偽サイトのドメインがおかしい:数字の羅列や、装飾された文字(🄵、🄻 など)を含む .cn などのアドレスです。
- 理由をいくつも並べている:カードの期限切れ、PayPal、eショップ残高と、だれにでも当てはまりそうな理由をまとめて書いています。本物の通知なら、あなたの支払い方法に合わせた理由が書かれるはずです。
- 飾り記号で目立たせている:「➲➲➲➲」「➩➩➩➩」のような、正規の通知では使わない記号が並びます。
- 「3〜5分で完了し、安全に処理されます」と安心させる:手続きが簡単で安全だと強調し、深く考えずに進ませようとします。
本物かどうか確かめる方法
メールのリンクは使わず、Nintendo Switch 本体の「ニンテンドーeショップ」か、ブックマークした任天堂の公式サイトからニンテンドーアカウントにログインし、Nintendo Switch Online の加入状況と自動継続購入の設定を確認します。そこに問題が表示されなければ、そのメールは詐欺です。
URLを開いてしまったら
- 何も入力していない:ページを閉じてメールを削除すれば問題ありません。
- ニンテンドーアカウントのパスワードを入力した:すぐに公式サイトからパスワードを変更し、2段階認証を設定します。同じパスワードを使っているほかのサービスも変更し、購入履歴に覚えのないものがないか確認します。
- カード番号を入力した:カード裏面の番号からカード会社に連絡し、カードを止めてもらいます。
ほかの手口にも共通する見分け方や、被害にあったときの相談窓口は対策ガイドにまとめています。
今日からできる対策
まずは無料で:携帯キャリアの迷惑SMSフィルタをオンにする
各キャリアの無料の拒否設定で、詐欺SMSの多くを受信前に止められます。